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モーターの配線標示はコレ!ワイヤーマークKTD-200S

国内企業様で多く採用

モーター(発電機)には、「口出し線」といって内部の巻線コイルに電気を送る為の配線や外部制御機器との接続部に、U・V・W・E等の相や信号を識別する表示が使用されています。
これは、電線を間違えて端子台に接続すると、回転方向が異なり故障の原因になる場合があるためです。

KTD-200 2

一般的に、モーター本体に接続方法を明記したもの(銘版)が付いていますが、使用の過程で取れたり、汚れたりして見えなくなっている場合があります。
その為、更に電線にも線番を入れることにより誤配線を防いでいます。

これに役立っているのがワイヤーマークKTD-200Sです。
電線に直接貼り付けて使用します。

KTD-200S巻き方

モーターによる電力消費量は、日本の全消費電力量の55%、産業用モーターによる消費電力量は、産業部門の省電力量の75%を占めると推定されています。(JEMA一般社団法人日本電機工業会サイトより)
私たちの生活を支える主要施設でも使用されており、正常に動作することはとても重要なのです。

「他の物でも代用できるんじゃないの?」と思われるかもしれません。
しかし、モーター特有の高温、油汚れなどが発生する過酷な環境下での使用に耐えることはなかなか難しく、ワイヤーマークKTD-200Sは多くの企業様からリクエストいただいております商品です。

ワイヤーマークKTD-200Sは、当社独自の素材を使用しています。
剥がれにくく、高温環境での使用に適しており、経年変化にも強いという特長があります。単なるシールと思うと高いと思われるかもしれませんが、私たちはただシールを販売しているのではありません。私たちはワイヤーマークと安心感を売っています。

ワイヤーマークは、ただの印刷物(シール)ではないのです。
シール状のものではありますが、決して一緒ではありません。

ワイヤーマークは創業当時からの商品で糊の開発から行って作った商品です。20~30年の製品寿命がある間のメンテナンス時にも、消えない表示材料であることが評価され、モーターを始め、配電盤、工作機器、空調機器、鉄道車両などの分野で幅広く使用されています。

今後も、日々変わりゆく世界の流れにともない、新たな分野での役割を担うことを目指し、特殊な素材の開発や印字方法など更なる開発を進めています。

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